正珪酸を含んだ資材
ケイ酸のなかでも、最も植物に吸収されやすいとされている正珪酸(オルト珪酸)を含んだ資材です。弊社は業界で初めて正珪酸を含有した液体資材を開発し、特許を取得しています。これまでのケイ酸資材に満足できなかった方、是非お試し下さい。
- 他資材と混用できる酸性水溶液溶液
- 様々な酸性資材や農薬とも混用が可能
- 簡単に施肥ができる液体資材
- シリカのようにタンク内で溶かす必要
その場ですぐに施肥が可能
オルトケイ酸を
工業的に製造する方法を
開発農業用資材で初めて
オルトケイ酸含有資材を製造販売
- 有効成分は特許取得のオルトケイ酸
- 一般的なケイ酸資材はメタケイ酸正珪酸は作物に最も吸収されやすいオルケイ酸(1.7%)含有
- 標準施用倍率1,000倍(葉面散布もしくは潅水)
- ケイ化細胞が増殖することにより、光合成が促進
- 根張りが向上
- 耐病性が向上
- 果実の肥大促進
- 組織が強化されることにより、日持ちが改善
- 食味が改善
正珪酸濃度1.7%
主成分は、正珪酸とりん酸のみです。余分な成分が入っていませんので、他資材にケイ酸を追加したい場合にお勧めです。
穀類・葉菜類・果菜類・果樹類・芝など種々の作物に、育苗〜収穫期まで幅広く使用できます。酸性資材との混用も可能です。
カルシウム材
カルシウムには無機系の塩化カルシウム、硫酸カルシウム、水酸化カルシウム(石灰)や有機系の酢酸カルシウム、乳酸カルシウムなどありますが、弊社は、最も吸収されやすく移行しやすいとされている有機系のクエン酸カルシウムを使用しています。クエン酸カルシウムは水に溶けにくいですが、弊社の独自製法で100%クエン酸カルシウム由来のカルシウム材を実現しました。
微量要素材
微量要素には、鉄、マンガン、銅、ホウ素、亜鉛、モリブデンなどがあり、植物にとっての必要量は微量であるものの、光合成や花芽分化、タンパク合成などに関与しています。これらの微量要素が欠乏すると欠乏症が現れ、生育状況に悪影響を及ぼします。鉄やマンガン、銅の原料には、無機系と有機系がありますが、当社の微量要素は大部分を有機系原料を使用しています。
- 鉄(Fe):光合成に必要な葉緑素の生成に必要です
- マンガン(Mn):葉緑素の生成、光合成に必要です
- ホウ素(B):花芽分化、花粉の発芽と果実の細胞分裂を促進します
- 亜鉛(Zn):葉緑素の生成や成長ホルモンの調節に関与します
- モリブデン(Mo):硝酸態窒素をグルタミンに同化するのに必要です
- 銅(Cu):葉緑素の生成、光合成に必要です
- 塩素(Cl):光合成に必要です
高濃度微量要素材
各微量要素をバランス良く、高濃度に配合しています。その他、作物の健全育成や収量アップ、品質向上に効果が期待される「低分子キトサン」(弊社特許取得)、栽培・環境ストレスによって引き起こされる障害を軽減する「トレハロース」も配合しています。窒素・りん酸・カリ分を含んでいませんので、いつもお使い肥料に追加して散布いただけます。
有機質素材(とうもろこし由来)
とうもろこしからコーンスターチ(デンプン)を作る過程で産出される液状の副産物を乳酸発酵させ濃縮したものをコーンスティープリカー(CSL)といいます。CSLは、窒素・りん酸・カリ以外にも有機酸、各種アミノ酸、糖、微量要素など様々な成分を含んでいます。農業用肥料の他にも、飼料や抗生物質等の生産培地にもCSLは利用されています。
100%とうもろこし由来
光合成を促進し、着果・糖度・ストレス耐性・抗菌性を高めるプロリン、アラニン、グルタミン酸などのアミノ酸を18種類合計18%を含んでいます。また乳酸やフイチン酸等の有機酸は、アルカリ性土壌を改善し、作物の肥料吸収性を高めます。
亜リン酸資材
亜リン酸は、リン酸より酸素(O)が1つ少ない構造で作物の吸収性がりん酸より優れています。また亜リン酸は、病気の抵抗性のもとになるファイトアレキシンの生成を誘導し、植物の病害もかかりにくくなるといわれています。
亜リン酸+カルシウム
亜リン酸の他に、カルシウム、バイオエキス(発酵鶏糞の抽出液)を含有した資材です。リン酸はカルシウムの吸収を高めます。また他のりん酸資材との混用も可能です。